WORKOUT,Ray's diary

プログラミング勉強中の筋トレotaku

山本義徳先生のカーボアップのやり方をご紹介します!!

こんにちはRayです!!

 

今回は山本義徳先生の動画にて『カーボアップ』の仕組みをご紹介します😁

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カーボアップとは

カーボアップは別名グリコーゲンローディングといわれています。

糖質をいっぱい摂って体内にグリコーゲンを貯めるということです。

筋トレで超回復といわれるものがありますが、これはグリコーゲンローディングのことを言います。

グリコーゲンを体内から無くすと、体内からグリコーゲンをいっぱい作ろうとします。

この状態で糖質をいっぱい摂ると体内のグリコーゲンがいっぱい増え、超回復になるという仕組みです。

日本では、超回復で筋肉が増えるといわれていますが、超回復は筋肉が増えることではなく、グリコーゲンが増えるという意味になります。

身体はグリコーゲンを肝臓や筋肉などにためていくわけですが、貯めることで体内のエネルギー貯蔵が増えることになります。

元々は、マラソンランナーがレース中に疲れにくくなるように、エネルギーを貯めるためにレース前にカーボアップを行っていました。

 

副作用

グリコーゲンが増えることは、体重の増加が考えられます。

競技において体重が重くなり、走るのが遅くなったりしてしまったという例があります。

ボディビルやフィジークですと、グリコーゲンは糖質と水が一緒にくっついてきます。

なのでグリコーゲンが増えると体内の水分が増えて少しむくんだ状態になってしまいます。

やり方を間違えると、体が重くなったりむくんだりなどしてしまうので適切な量の糖質の摂取が理想です。

カーボアップ

糖質の適正量

大体3日にわたり、1日体重1キロあたり6gほどです。

3日間ですと体重×18gほどになります。

この量をコンテストや試合の3日前から摂っていくのがオススメです。

そうすることで体内のグリコーゲンが満タンになります。

それ以上摂ってしまうと、先ほどの副作用のような状態になり得ます。

また、少なすぎてもグリコーゲンが十分にたまらない可能性があります。

あくまで3日間の体重×18gは目安なので、カーボアップをする際には、ご自身のグリコーゲンの消費量や筋肉量を把握した上で行うことをオススメします。

いきなりカーボアップを試すのはリスクがあるかもしれないので、カーボの量が適切なのかを試合の2〜3週間ほど前に試してみてください。

 

摂取する糖質の食品として、3日間の1日目はマルトデキストリンを溶かしたドリンクや白米などの消化吸収が早いもの、2〜3日目の後半はパスタや蕎麦などの消化吸収が遅いものをオススメします。

 

トータルカロリーの7割を糖質から摂るようにします。残りの2割がタンパク質、1割が脂質になります。

試合の3日前はタンパク質はそれほど重要ではないということです。

 

動画には他に筋肉への効果などの情報が述べられているのでチェックしてみてください!!

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