山本義徳先生の『有酸素運動がダイエットに向かない理由』をご紹介!!
こんにちはRayです!!
今回は山本義徳先生の動画で、有酸素運動をやりすぎてしまうとダイエットにどのような影響があるのか、効果的ではないのかをご紹介します😁
なんのためにやるのかといえば、心肺機能を鍛えるためやダイエットのためにやっている人がいらっしゃると思います。
心肺機能を鍛えるために有酸素運動は効果的ですが、ダイエットを目的としている人は必ずしもベストとはいえません。
有酸素運動をやりすぎてしまうとどうなるか
脱共益タンパク質と言います。
これは体温を担っているタンパク質ですが、普段の私たちのエネルギーとして使われるATPを作るときに無駄ができたものがこのCPUです。
有酸素運動をやりすぎてしまうとUCPが減ってしまうと言われています。
ATPは私たちの体のエネルギー源なのですが、ATPを作るときに無駄ができます。
その無駄が出来るのと一緒に熱が発生します。熱を発生させるものがUCPで、特に赤ちゃんにすごく多いです。
赤ちゃんの体温が高いのはUCPが関係しているってことですね。
しかし、年齢を重ねていくにつれてUCPが減ってしまい、体温が下がりやすくなってしまいます。
なので上記にて有酸素運動をしすぎるとUCPが減ってしまうとお伝えしましたが、マラソンランナーも実はUCPが減ってしまうことになります。
よって有酸素運動をするときにエネルギーを効果的に使うためにUCPを減らさない程度に行う必要があります。
そうでないと、何もしていない時の体温が低下してしまい、消費カロリーも低下してしまいます。
有酸素運動を始めると、どうしてもやりすぎてしまう人が多いと思います。
そうすると疲れが溜まってしまい、ホルモンの分泌が少なくなってしまい、男性ホルモンの低下や、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが増えてしまって体脂肪が落ちにくくなってしまう可能性があります。
有酸素運動での筋肉への影響
有酸素運動を行うことで筋肉に次のようなことが起こります。
- 速筋線維が遅筋線維に変わりやすくなる。
速筋線維の方が筋肉の力が出やすく、筋肥大に効果があります。
なので、トレーニングでの筋肉トレーニングで影響が出てくる可能性があります。
効果的な有酸素運動
- 大体1回に30分ほどを週に2〜3回くらい行うことで有酸素運動のデメリットはある程度回避できると思います。
よく有酸素運動は20分以上やらないと意味がないと言われていましたが、決してそんなことはなく、1回10分で十分だそうです。
1回10分を3回ほど行い、トータルで30分行うのがオススメだそうです。
例えば、通勤で片道徒歩10分の人だと、往復で20分ですよね。
その途中でまた少し歩くことで合計30分の有酸素運動ができます。
これで十分だそうです。
なので、ダイエット目的の人はいっぱい歩くのではなく、ウエイトトレーニングをたくさんやっていきましょー!!😁
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Goodbye⭐️