カフェインを摂りすぎるとストレス増加する!?
こんにちはRayです!!
今日はカフェインのことで書かせていただきます😁
カフェインといえばコーヒーが一般的ですが、眠気を抑えるためやダイエットの目的で飲んでいらっしゃると思います。
また、ガンのリスクを減少に繋げたり、集中力を高めたりと色々なメリットがあります。
しかし、それは適量を摂取した場合で、カフェインの取りすぎは体にどんな影響があるのでしょうか。
コルチゾールの過剰な分泌
カフェインは、ストレスを感じることで分泌されるストレスホルモン「コルチゾール」を増加させます。
コルチゾールは体の機能がストレスや危機に対して素早く、効果的に反応できるようにします。これが過剰に分泌されると、不安症、うつ、睡眠障害などの様々な健康問題を引き起こす可能性があります。
カフェインを毎日摂取によりコルチゾールの分泌反応が減少しますが、なくなることはありません。
また、高血圧症の人もカフェインの過剰摂取は注意が必要である。
高血圧症の人、そのリスクがある人はコルチゾールの分泌反応を増大させてしまう。
カフェイン中毒になる
カフェイン中毒者が増え始めたのは2013年のエナジードリンクが店頭に並び、簡単に手に入るようになってきた頃です。
実際にカフェイン中毒で搬送されるまでになると、激しい吐き気やじっとしていられなくなります。
主に若年層のカフェイン過剰摂取が多く、カフェインが含まれているエナジードリンクなどの手軽な飲料や錠剤の摂取が原因となっています。
栄養ドリンクのような医薬品は適正使用を守り、摂取することで過剰に摂取することはありません。また、エナジードリンクなどの商品は何の目的で体に入れるのか、成分をしっかり確認することが大事です。
カフェインの適正量
約23万人を対象した研究にて、1日あたりコーヒーで300mgのカフェイン摂取すると不整脈を発症するリスクが6%低下し、心臓発作の経験がある患者を対象にし、353mgのカフェイン摂取させると、心拍数が改善しました。
アメリカ食品医薬局によると、400mgまで摂取できるそうです。(妊婦さんは300mg)
400mgはコーヒー6.7杯分です。
1日コーヒー3~4杯を飲むことが安全と健康に繋がります。コーヒーにはカフェインだけではなく、抗酸化作用をもたらすクロロゲン酸などのポリフェノールが豊富です。
ちなみにコーヒー1杯に約280mgのポリフェノールが含まれており、赤ワインと同程度、お茶の2倍にも相当します。
カフェインの過剰摂取はエナジードリンクや錠剤などの摂取量に気をつけることで予防できるので、日頃からカフェイン成分を確認することをおすすめします。
参考 東洋経済
NALISTJOB
武田薬報web
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